ローフードの魅力とは?効果やレシピをご紹介
ダイエットや断食に続き、注目が集まっているローフード。
ローフードとは、火を通していない生の食べ物のことです。
生の食べ物というと、フルーツやサラダが思い浮かびます。
しかし、ローフードの調理方法を使えば、カレーやパスタ、タルトなどが生の食材のみで作れます。しかし、なぜ火を通さずに作る必要があるのでしょうか。
そこで今回は、ヴィーガンサイトの「ブイクック」より、ローフードとその魅力についてご紹介します。
そこで今回は、ヴィーガンサイトの「ブイクック」より、ローフードとその魅力についてご紹介します。
またローフードのレシピも最後に掲載していますので、チェックしてみてください。
ローフードとは
ローフードとは文字通り、Row(生の)Food(食べ物)のことです。
生の魚介類や肉類もローフードに含まれますが、アメリカでは植物性の食材が一般的。
またローフードは、食べ物の酵素を効果的にとる食事法のこともさします。
酵素は、生命活動と消化にかかせません。
体内でも作ることができますが、限りがあるので食べ物から補うことが必要です。
そんな酵素は、ストレスや睡眠不足、食べすぎなどにより不足します。
特にファストフードや肉類は、消化するのに酵素を大量に消費。
そのため、現代人は酵素が不足しがちな人が多い傾向にあります。
酵素の不足によって、疲労や肌荒れにつながることも。
一方でローフードは消化されやすく、酵素や栄養素を効率的にとることができるので良いことづくし!積極的に取り入れていきたいですね。
続いては、ローフードの調理方法をご紹介します。
ローフードの調理方法
ローフードの調理方法はとてもシンプル!
主に「切る」「混ぜる」「和える」「ミキサーにかける」「つぶす」「乾燥させる」「浸す」などが挙げられます。
また酵素が壊れない48℃以下であれば、加熱調理が可能です。次にローフード向きの食材を見ていきましょう。
ローフード向きの食材
ローフード向きの食材は、スーパーで買えるものばかり。
具体的には、以下のような食材が当てはまります。
主なローフード食材
・果物、野菜…バナナ、リンゴ、トマト、レタス、アボカドなど
・発酵食品…納豆、梅干し、漬物、キムチなど
・海藻類…わかめ、ひじきなど
・ナッツ類…アーモンド、クルミ、カシューナッツなど
・ドライフルーツ…レーズン、イチジクなど
・オイル…オリーブオイル、ココナッツオイルなど
・豆類、スプラウト(発芽させた豆)…大豆、ひよこ豆など
・穀物…オートミールなど
ローフードのメリット
ローフードでは、体に必要な酵素を効率的に補えるので以下のような効果が期待できます。
・目覚めが良い
・疲れにくくなる
・身体が軽い
・肌の調子が良い
・体重が減る
食事をローフードに切り替えると、制限がかかるのでかえってストレスになることも。手軽に取り入れられる食材など、出来る範囲から始めることをおすすめします。
ローフードのスイーツレシピ3選
最後にシンプルな材料で作れる、お手軽レシピをご紹介します。
さっそく見ていきましょう!
まみこさんの豆乳ヨーグルトスムージー
スムージーはシンプルな材料で作れるローフード。
果物がたっぷりなのでビタミンも補給できます。
スーパーで買える材料ばかりなのも、嬉しいポイント!
朝食や小腹が空いたときに食べたくなります。
材料(1ボウル分)
豆乳グルト 100g
イチゴ 8個〜
冷凍バナナ 1本
アガベシロップ 大さじ1
レモン 半分
イチゴ 8個〜
冷凍バナナ 1本
アガベシロップ 大さじ1
レモン 半分
詳しいレシピはこちらから▼
yuさんのココアブルーベリーロータルト
加熱をしなくてもタルトが作れます!
シンプルな行程でつくれるので簡単です。
ナッツやオイルの使用が控えめでヘルシー。
ダイエット中の方におすすめの1品です。
材料(12cm型1台分)
オーツ 30g
デーツ 45g
ナッツ 20g
カカオニブ 大さじ1
ココアパウダー 大さじ1
水 大さじ1
バナナ(冷凍) 65g
ブルーベリー(冷凍) 45g
ココナッツミルク 大さじ1
レモン汁 小さじ1
デーツ 45g
ナッツ 20g
カカオニブ 大さじ1
ココアパウダー 大さじ1
水 大さじ1
バナナ(冷凍) 65g
ブルーベリー(冷凍) 45g
ココナッツミルク 大さじ1
レモン汁 小さじ1
詳しいレシピはこちらから▼
yuさんのロー焼きチョコ
焼かないのに、焼きチョコのような食感になる不思議な1品。
口の中でホロっと溶けていきます。
材料はたったの3つ!
行程も「混ぜる」「まとめる」の2つだけ、すぐに作れます。
材料(12個分)
カカオニブ 45g
デーツ 30g
水 20~25g
(ルクマやマカ等) お好みで
デーツ 30g
水 20~25g
(ルクマやマカ等) お好みで
詳しいレシピはこちらから▼
ローフードを取り入れてみよう!
今回は、ローフードの魅力と調理方法やレシピをご紹介しました。
日本に馴染み深い食材も多いので、手軽に始められるのも嬉しいポイントです。
ローフードの効果を実感するため、日々の食事に取り入れてみましょう!
ブイクックでは、他にも体に優しいレシピがたくさん掲載されています。
ユーザー登録を行えば、レシピの保存や投稿ができます。
また、他のユーザーへコメントが送れたり、情報共有もできるのでオススメです。
ぜひこの機会に活用してみてください。
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