寿司からポンデリングまで!?ヴィーガンの可能性を提案するOgataさん
こんにちは!ブイクックの工藤です。
2020年7月で、ヴィーガンレシピ投稿サイト「ブイクック」は1周年を迎えました🎉
そこで、1周年を祝して、これまでのブイクックの歴史を共に歩んできたユーザーの方々にインタビューを実施しました!
4週にわたってお送りするこのユーザーインタビュー企画。
2週目は、創造的なヴィーガン料理を数々投稿されてきた「Ogataさん」に取材してきました!
ポンデリングやお寿司など様々なヴィーガン料理を投稿する「Ogataさん」に、2年間ヴィーガン料理を続けてきた理由やレシピを思いつく方法について伺いました。
ヴィーガン料理のきっかけはYoutube
ー Ogataさんはいつからヴィーガン料理を作り始めたんですか?
僕がヴィーガンに興味を持ったのは2年前です。
元々料理がすごく好きで、YoutubeのPeaceful Cuisineさんの動画を見て、ヴィーガンを知りました。
それから色々調べ始め、動物愛護的な意味合いでヴィーガン生活を始めました。
ただ、今はヴィーガンと名乗らず、「動物性のものを作らない」と話しています。
ー Peaceful Cuisineの動画素敵ですよね…!どうしてヴィーガンと名乗らないようになったんですか?
ヴィーガンを実践する方の中でも、動物愛護や権利について思いを持つ方が多いと思います。
実際にヴィーガン生活を続けていく中で、僕の中には動物愛護などの思いは強くないと思い始めたんです。
そういう理由で、ヴィーガンと名乗らないようにしました。
料理器具が汚れなくて楽だから
ー それでは、どうしてここまでヴィーガン料理を続けられているんですか?
僕も最近、ヴィーガンが良いなと思ってからの2年間、どうして続けられているのか考えていました。
一番の理由は、料理の時に調理器具があまり汚れないからだなと。
ー なるほど。料理が好きだからこそのご意見ですね。
動物性のものを使わない料理だったら、変な油も付かず洗い物もすぐ終わって楽なんです。
忙しい日々の中、炊事の手間を省けるのは大きなメリットなので、2年間続けられて来られたんじゃないかと思っています。
ポンデリングやオムレツの創作秘話
ー Ogataさんのヴィーガンレシピといえば、ポンデリングやオムレツなど、どれも創造的なものばかりの印象です。どんな時にレシピを思いつくんですか?
料理によって本当に様々ですが、ポンデリングについては自分への誕生日プレゼントとして生まれました。
今年の誕生日は新型コロナウイルスの影響で誰にも会えず、例年よりも暗い雰囲気で過ごすと思うと寂しくて。
そこで、自分が好きなドーナツを作ってみようと思い、ネットで調べたポンデリングのレシピをヴィーガンにアレンジして作ってみました。
ポンデリングのレシピ by Ogataさん
ー あのポンデリングのレシピは寂しさから生まれたんですね…。なんだか急に愛しくなってきました。
オムレツは自分のオリジナルでもあります。
最初はお好み焼きを作ろうとしていたのですが、冷蔵庫にあった長芋を全部使いたくて、いれすぎてしまったんです。
その結果、もったりしてしまって(笑)
ただ、食べてみると「オムレツっぽいな」と感じて、そこからアレンジを2回ほど加えて今のオムレツのレシピが完成しました。
こんな風に、偶然の出会いでレシピが生まれることもあります。
スフレオムレツのレシピ by Ogata
本格的にヴィーガン料理を作る人を知れて嬉しかった
ー ブイクックを使っていて、嬉しかったことはありますか?
ブイクックを初めて一番嬉しかったのは、自分以外にもヴィーガン料理を作っている人がいると知れたことです。
新着レシピのページを見ていると、同じ方が頻繁にレシピ投稿していることがありました。
本格的に料理を作っている人は、自分の作ったものをシェアしたくなると思いますが、それを見て「一人じゃない」と嬉しくなりました。
他にも、意外なレシピを見つけられるのは面白いです。
例えば、ブイクックで見つけて良く使っているのは、ココナッツミルクで作る「生クリーム」です。
このクリームはおやつにちょっとかけるなど、普段からよく使っています!
これまでのレシピサイトと遜色のないレシピの数やクオリティだと思うので、菜食に興味がある人全員に見て欲しいですね。
おすすめのヴィーガンレシピ
ー 最後に、Ogataさんのおすすめのヴィーガンレシピを教えてください!
先ほどの鈴さんの「生クリーム」のレシピもおすすめです。
他には、「飲むヨーグルトもどき」もさっぱりして夏にぴったりなので、おすすめします!
最近レシピ投稿したので、ぜひ参考にしてみてほしいです。